酷いですね、本当に。 X(旧Twitter)上では「去年の9月の“燃ゆ”の再燃だ」などという声も聞かれますが、まさか去年の大失速と同じものが開幕からわずか3か月でまた早々に訪れるとは。問題は色々ありますが、一番はやはり打線でしょう。その打者陣について、補強は外国人の入れ替えだけで、退団は曽根海成だけ。しかも、この2年間の退団者は移籍組だけで、既存の野手は皆そのまま。この2年間、球団はこの野手陣で戦えると本気で思っていたのでしょうか。結果がこれなんですよ。選手は選手でヘラヘラしたり、不倫したり……。 あの国歌斉唱報道が出てからというもの、あきらかにチームは大失速しています。チーム内の崩壊もささやかれている現状は、もはや無視できません。 コメント欄にもありましたが、どんなに我々ファンが声をあげても、この状況は変わらないでしょうね。新井監督の解任など、まずありえません。松田元オーナーが就任してからは一度もありませんから。任命責任を問われる立場である以上、メンツを大事にする彼が自ら解任するわけがないのです。本人の休養や辞任ならあるかもしれませんが、過去の監督はそれすら止められた人がいましたからね。だからこそ、私が今言えることはただ一つです。 「今の広島カープを応援しない」 「球団に金を落とさない」 それだけですね。選手も球団も、応援には値しません。 X界隈では、相変わらず擁護しているファンがいて、正直気持ち悪いです。 私が応援しているサッカーJ2のクラブでも、不振の試合後にヤジが飛びそうになったら、それを止める女性が複数いるんですよ。「選手は頑張っているの!」「私たちは背中を押すのが役目なの!」と。気持ち悪くて仕方がない。ただ、広島も似たようなものでしょう。一時的に増えた「にわか女子」は消えましたが、「広島にあること」をアイデンティティと思って、「強くなる」より「存続」を願うような感覚がある。これは女性だけでなく、男性でも普通に見かけますけれどね。元広島県人ですが、そんな甘い考えなら、いっそ球団ごと買われるか、移転してくれた方がいいとすら思うのが私の本音です。2軍の試合も見るに堪えない内容が多く、本当に松田家とその取り巻き(メディアを含む)のためという状況。そして、その地域に根差した球団が一部の人間たちに「私物化」されているせいで、もはやプロであるのが恥ずかしい球団になっています。 まじめに応援したり、結果に一喜一憂したりすると、こちらが体を壊してしまいます。 なので、あまりに萎えたときは、ブログでも試合については触れないで行こうと思います。それよりも、戦力外にしたい選手の名前を具体的に挙げ、その枠に入るドラフト候補を紹介する方が、健全に思えますね。今後さらに厳しい意見を言っていくと思うので、私の考えが合わない方は、静かにこのブログから去っていただけると幸いです。 これを書いている最中に、田中広輔の登録抹消の報道が入ってきました。そこを落とすのは当然ですが、それより状態の良くない上本崇司がまだ1軍にいることの方が不快でなりません。山足達也と上本を入れ替えてほしいと強く思います。もっと怖いのは、田中の入れ替え対象が、調子を落としている林晃汰だったとしたら……。結果を見据えての入替だと邪推してしまいますね。このチームには、もうポジティブな要素を見つけるのが難しいのかもしれません。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 | ||
広 | 神 | 中 | デ | ヤ | 巨 | ALL |
ソ | オ | 西 | ロ | 楽 | 日 |