優勝して「鯉の大躍進は赤木母の始球式から始まった」と振り返ろう(笑)。(5/10燕8回戦4-0)

優勝して「鯉の大躍進は赤木母の始球式から始まった」と振り返ろう(笑)。(5/10燕8回戦4-0)

プロ野球選手って基本的にみんな「精神的なマザコン野郎」だと思うんですよね。というかプロに限らず野球人ってみんなそうです、これ絶対に間違いないです(笑)。小生もそうですし、うちの長男坊も次男坊もそうでした(笑)。いやいや、影で「ママぁ〜」とか呼んで甘えて軟弱なことを言っている気持ち悪いマザコン男子のことではありませんよ。むしろいつも寡黙で硬派で「知らねぇよ」とかなんとか言いながら母親のこともカッコつけて「お袋」とか呼んでるくせに、実はめちゃくちゃ「お母さんが大好き」で「お母さんが喜んでくれる」のが一番嬉しくて、野球の練習も試合も勉強も「お母さんが喜んでくれる顔が見たい」から一生懸命に頑張る、そういう気持ちが行動のモチベーションの全てです、そんな男子のこと(笑)。 偏見なのかもしれませんが「野球」って他のスポーツや習い事に比べて、特に人格形成期の小学校から中学・高校あたりでの母親の関わり方がめちゃくちゃ大きく、しかも濃密だと思うんです。いやこれは偏見ですかね、他のスポーツだってそうかもですね(苦笑)。でも、例えば毎日朝の弁当作りと共に、高校生になるとチームから体作りとして求められる「食育」を満たすべく大量の食事をせっせと作り、お茶当番も含めてそれこそ全ての試合に常に足を運んで、母親会でTシャツとメガホン抱えて声を枯らして声援を送り、家に戻っては毎日毎日泥だらけのユニフォームをゲキ落ちクンでゴシゴシ擦って延々と洗濯機にかけ続けまくる日々で息子の野球中心の生活を送る(すんません小生の勝手なステレオタイプの思い込みです)。で、そんな母親の姿を常に見ながら野球漬けの生活を送る野球少年たち。お母さんありがとうの気持ちをこれでもかと刷り込まれる日常ですよ。そりゃ心優しく礼儀正しいマザコン野郎が出来上がりますって(笑)。 ということで(どゆこと?笑)、本日の鯉の試合は「母の日スペシャル」として、なんと先発の赤木クンのお母様が始球式に登場でございます。いやぁこれってかなりベタではあるものの、めちゃくちゃいい企画だなぁと思いました。ハナコの岡部クンも城島リーダーも良かったのですが、その試合の先発投手の母親が始球式をして、そのまま息子がその試合の第1球を投げるのって見たことありますか?小生は初めて見るかも(笑)。正直なところ最初に聞いた時は小生も思わず笑っちゃったのですが(笑)、実際に映像でその場面を見ていると、なんだかジーンとしちゃって目頭が熱くなっちゃいましたわ。それこそかなり昔の記憶ですが野球少年だった自分と母親のこと、それから同じように野球少年だった息子達と過ごしてきた母親であるカミさんのこと、なんか色んなことが思い出されてグッと来ちゃいましたよ。なんと8人ものお子さんを育てたんですってね?いやぁ感動ですわ。ありがとう、赤木クンのお母さん!(笑)。 そんな風に始まった本日の燕戦、もう結果はご存知かと思いますが、先発の赤木クンが2イニング、塹江が2イニング、遠藤・森浦・高・ハーン・中崎が1イニングずつ、七人の投手がゼロを並べ続けて燕打線を完封勝利でございます。いやぁスバラシイ。ほぼ完璧な内容だったように思いますわ。まぁ燕さんも連勝して少々気が抜けたのか、それとも池山監督がお気遣いしてくれたのか(苦笑)、まぁそんなことはないとは思いますが、昨日までの粘りも強いスイングもどこかに消えたような感じでしたね。他方で鯉の投手陣も、森浦も完全復調気味ですし、ハーンは圧巻の投球で157キロまで出てました、今年のハーンはもう守護神で無双してもらってもいいかもですよ。 打線の方もついにサードに坂倉、モンテロをファースト起用のツープラトンで臨む試合、やはりモンテロを5番に置くと打線の重心が定まってくる感じがありますね。2回は先頭モンテロがヒットで出塁して大盛がつなぐと、無死1.2塁で持丸が初球送りバントを決めて8番に入った二俣の犠飛で1点先制。3回も2死1.2塁でモンテロに回ってきて強烈なセカンドライナー(惜しい)。7回も2死1塁から小園が火の出るようなライトへのライナーヒット、坂倉がライト前タイムリー、ここで更にモンテロがセンター前に落とす連続タイムリー。得点にいい感じで絡んでいるモンテロさんの存在感です。いいですな。 存在感といえば7回の連続タイムリーの前にダイヤモンドを引っ掻き回した辰見クンの足技が強烈に凄かったですね。代走で1塁ベースに立つとまずは速攻で二塁スチールを決める。塁間の加速がハンパないです。更には無死2塁で進塁打を打てずに三振した平川がガックリと肩を落としてベンチに引き上げるも、次の菊池の打席でなんと三盗を仕掛けそれを成功させてしまう辰見クン!いやぁテレビ画面の右隅から2塁ランナーの影がスッと消える、鳥肌モンのスチール。更には菊池のサードゴロにゴロ・ゴーでホーム突入を敢行した辰見クンの超絶スピード&ヘッスラ。紙一重でタッチアウトの判定でしたが、リクエスト検証の画像で見ても限りなくセーフに近い感じでした。まさにカネを払ってでも見たい選手になってます。あっぱれでございました。この後のクリンナップの連続タイムリーに着火したのは、紛れもなくこの辰見クンのスピード&チャージでしたね。 燕の投手陣もオープナー形式で先発投手は呉市出身の石原クン。この石原クンはご存知の通り広陵高校から明治大学という本来なら「広島カープへいらっしゃい」のピッチャーだったんですけどね。そんな広島銘柄の石原クンも初先発でしたので、いっそのこと赤木&石原のお母様2人による合同始球式でも良かったかも(笑)。2番手も広島銘柄の「タクヤ」さん。誰かと思えば加藤クン、いや矢崎クンのことでした(笑)。そこから丸山、廣澤、清水、小澤と繋いだ燕投手陣。廣澤クンがえげつない球を投げてました。まぁ豊富な投手陣を揃える燕さんですので、今日は皆の衆が調整登板っぽい感じで、やや負け想定内リレーにも見えましたが、相手投手レベルのそれはそれとして、きっちりと得点を重ねていくこと自体が今の鯉打線には大事なことですからね。もっと点が取れたでしょという話は横に置いて、先制・中押し・ダメ押しと4点とったことを前向きに評価して参りましょう。 いやぁしみじみともう一度。良かったなぁ赤木母さんの始球式。じんわりと心に沁みましたわ。いっそのことここから鯉には急速にV字回復して大型連勝を続けてもらい、一気にAクラスに登りつめ、秋には見事に優勝を決めてもらいましょう。そして今シーズンを振り返る時に「鯉の大躍進はこの5月の赤木母の始球式から始まったのだった」とナレーションを入れ、この日の映像を使ってもらいましょう。そんなカラ元気の妄想を夢見ている小生でございました。試合後に公開されたこの写真↓も良かったですね。泣けちゃいます。赤木よ、お母さんにしっかり孝行するんだぞ(泣)。  もとい。 以下は蛇足ながら。 今日はもう一つ嬉しい試合がありました。大袈裟にいうと歴史的快挙の試合(笑)でございます。な、なんと、東京六大学野球の春季リーグにおいて、東大が昨日の1戦目に続き本日の2戦目も法政に勝利!法政から勝ち点をゲットでございます!勝ち点というのは3戦の中で2勝することですが、東大が勝ち点をゲットするのは2017年に宮台クン(ドラフトで日ハムに入団)がいた時以来のことで、実に9年ぶりの快挙!でございます。いやぁ嬉しいです。 何を情けないことを言ってるの?と仰る方もいるかもですが、東京六大学野球って東大以外の大学(明治・法政・慶應・早稲田・立教)は野球推薦入学も含め甲子園出場選手がゾロゾロいるのに対して、東大野球部ってそれこそ開成・灘・麻布・武蔵、筑駒や筑附や渋幕などいわゆるお勉強学校で練習時間も限られていた高校野球部出身の選手ばかりのチームです。かつて100連敗した(春と秋で年間20試合ですから5年負け続けた)こともある万年最下位チームです。 そんな弱いチームでも勝つ試合は年に何度かあるんですよ、ただし、いろんなことが噛み合って1つ勝つことが出来ても、2試合目3試合目で負けてしまい結局「勝ち点」は取れません。さすがに先発投手陣の層の厚さが全く違いますからね、3戦を通じての勝敗になるとやはりその差が歴然です。そういう意味でも「連勝して勝ち点をゲットすること」は至難の業なのですが、それがまさに起こってしまったのがこの法政戦。初戦はエース(三年生ですが國學院久我山高校卒で甲子園経験のあるサウスポー)が完投し2対1の僅差で勝利、2戦目は格下の投手陣(含む2年生)の投手5人が必死の継投で繋ぐ中で、打線が大爆発して8対5で打ち勝った試合。いずれも素晴らしいゲームでした。弱者の兵法で勝ち切ったカタチです。あっぱれ。 弊ブログご愛読の方はご存知というか耳タコかもですが(笑)、小生の長男坊も4年前までこの赤門野球部に所属してピッチャーをやっておりました。彼が四年生だった2022年には春秋シーズン合計で15試合くらい神宮球場で登板し、それこそプロ入りした西武の蛭間クン(早稲田)や竜の村松クン(明治)、ジャイの萩尾クン(慶應)やソフトバンクの広瀬クン(慶應)、当時2年生だった楽天の宗山クン(明治)あたりとも何度も対戦してました。ストレートはMAX137キロしか出ませんが、それでもチェンジアップとカットボールを駆使して抑えたり打たれたりしてました。爺さんになっても嬉しげに話せるというか、家族で勝手に使える自慢話でございます(笑)。すんませんこのブログでも何度か擦って披露しちゃってますが(苦笑)。 その長男坊が4年生の時も、春と秋に1回ずつ勝っただけで勝ち点はゼロ(涙)。まぁ今回9年ぶりということは、その間の在籍者は4年の間に一度も勝ち点取れずにそのまま卒業していったということですからね。数多いるOB達にとってもまさに悲願の勝ち点ゲットでございます(涙)。心よりおめでとう!と言ってあげたいです。そして立教戦がまだ残ってますからね、最下位脱出をかけた大一番になると思います。がんばれ赤門野球部!(鯉諸君も頼むぞ!)。 ↓クリックお願いします。 にほんブログ村

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