広島・持丸泰輝は、巨人戦で逆転につながる落球を喫しました。1―0の5回1死二、三塁、三塁・佐々木泰からの本塁送球を捕り切れず、ボールが一塁側ファウルゾーンへ転がる間に二塁走者まで生還。記録は持丸の失策で、広島は1―2で敗れました。持丸は試合後、低いタッチボールを予想して準備すべきだったと振り返りました。
持丸は今季99試合に出場し、プロ初本塁打を含む6本塁打を放つ一方、捕逸9はリーグワーストタイです。7年目で出場機会と打撃成績を伸ばした半面、捕手として一球を確実に成立させる課題が数字にも表れています。本人は投手や首脳陣からの信頼を取り戻すため、ワンプレーずつ確実にする必要があると述べ、過去のミスも含めて重く受け止めています。
99試合に出場し6本塁打を記録したことは、持丸が一軍で役割を広げてきた証拠です。今回も「もっと低めを予想する」という具体的な修正点を自ら挙げています。失敗を技術と準備の課題に分解できれば、残り試合だけでなく来季への成長材料にできます。
捕逸数や今回の失策は軽視できませんが、捕手の守備力は捕逸だけで完全には測れず、投手との共同作業や送球条件もあります。一方で本人が捕るべき球だったと認めている以上、外部から送球の難しさだけを理由に擁護することも適切ではありません。今後の起用法は記事では示されていません。
残り10試合で低い送球への構え、ミットの出し方、タッチまでの動作をどう改善するかが焦点です。打撃の長所を保ちながら、投手と内野手が安心できる捕球を積み重ね、信頼回復につなげられるかが注目されます。
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