
10月6日のカープは甲子園で阪神に1―2で敗れ、連勝は3でストップしました。順位確定後の一戦とはいえ、打線は2安打に抑えられ、今季の阪神戦勝ち越しもなくなりました。一方で、赤木晴哉の好救援や坂倉将吾の勝負強い一打、ファームから届いた明るい知らせなど、来季へつながる材料も見えた一日です。
先発はプロ2度目の登板となったドラフト4位・工藤泰己。初回に佐藤輝明、2回に近本光司へ適時打を許し、2回4安打2失点で降板してプロ初黒星を喫しました。打線は阪神・大竹耕太郎の前に苦しみ、6回に坂倉の中前適時打で1点を返したものの、最後まで追いつけず1―2。阪神との今季対戦成績は11勝12敗1分けとなりました。
出場選手登録では高卒2年目の菊地ハルンが今季初昇格。終盤戦の一軍で何をつかむか、楽しみな機会です。また、育成のM.ラミレスが9月度のファーム月間MVPを受賞しました。15試合で打率.350、21安打、3本塁打、9打点を記録し、西地区トップの11得点と長打率.617を残しています。
最大の収穫は、2番手の新人・赤木が3回無失点と試合を立て直したことです。佐藤輝を2打席続けて抑えるなど、強力打線を相手に粘りを見せました。新井監督も工藤と赤木の新人リレーに対し、来年さらに大きくなってほしいという期待を示しています。
坂倉はチーム唯一の得点を生み、キャリアハイを更新している今季打点を74まで伸ばしました。ルーキーの勝田成も8月以降はバットを短く持つ工夫を重ね、2番・遊撃で一軍完走が目前。若手が実戦の中で課題と手応えを得ていることは、シーズン最終盤の大切な意味になります。
打線がわずか2安打に終わり、好機を広げられなかった点は課題です。工藤も立ち上がりから阪神打線につかまり、前回登板に続いて白星には届きませんでした。ただし、まだプロ2度目の先発です。結果だけで判断せず、制球や打者との駆け引きを今後どう磨くかを見守りたいところです。
7日は甲子園で阪神との今季最終戦です。4位が確定した状況でも、若手にとって一軍の打席やマウンドは貴重な経験になります。今日の反省をすぐ次戦へつなげられるか、そして昇格した菊地ハルンに登板機会があるかに注目です。勝敗と同時に、来季の戦力図を動かす一歩が生まれることを期待しましょう。
次の試合も、気になる選手も。毎日のカープ情報をここから。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
| 広 | 神 | 中 | デ | ヤ | 巨 | ALL |
| ソ | オ | 西 | ロ | 楽 | 日 |