
巨人戦は0-5で敗れ、2試合連続の完封負け。長い無得点が続く苦しい一日となりました。一方で、故障から戻った玉村昇悟の一軍登板や、二軍で小園海斗、平川蓮らが結果を残したことは、次につながる材料です。目の前の課題を直視しつつ、再浮上のきっかけを一つずつ拾いたい一日でした。
東京ドームの巨人戦は0-5。打線は相手投手陣を崩せず、連続無得点は41イニングに伸び、チームは最下位に後退しました。走者を出しても得点までつなげられず、一本を求める展開が続いています。
先発の玉村は、右足首の負傷から約1カ月半ぶりに一軍へ復帰。5回1/3を4安打3失点で4敗目となりました。六回に四球の後で2ランを浴びた点を本人も反省しており、試合をつくった前半から、終盤まで投げ切る体力と精度をどう戻していくかが次のテーマです。
終盤には今季初登板の松本竜也と石原貴規のバッテリーが苦しみ、捕逸も絡んで途中交代。石原はサイン違いではなく自分が捕り切れなかったと振り返りました。失点そのものに加え、状況判断と意思疎通を立て直す必要があります。
二軍はオリックスに9-1で快勝しました。降格後初の公式戦となった小園は2安打4打点。九回には満塁本塁打を放ち、結果で再出発を示しています。右有鉤骨骨折から復帰したドラフト1位・平川は左打席で先頭打者本塁打。ターノックも1回を無安打2奪三振無失点に抑えました。
さらに、右肩関節周囲炎で離脱した斉藤優汰は回復が進み、翌週中の投球再開を目指して調整中です。焦りは禁物ですが、9月の過密日程を見据えれば明るい知らせです。
一軍打線は、長打以前に走者を返す形を作れていません。各打者が背負い過ぎず、四球や進塁打も含めて攻撃をつなぐことが必要です。投手陣も、味方の援護が乏しい中で先頭打者を出さないこと、守備側との確認を徹底することが求められます。
まずは一つの得点で重い空気を変えられるか。玉村の復帰登板を次につなげるとともに、二軍で結果を出した小園、平川らが継続して内容を積み上げられるかにも注目です。苦しい時期だからこそ、攻守の基本を丁寧に取り戻したいところです。
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