昨日の記事でも触れた亜細亜大学ですが、本日見事に東都大学リーグの秋季優勝を決めました。 青学大の圧倒的な下馬評かと思われた東都リーグですが、蓋を開けてみれば春は國學院大、秋は亜大が制する結果となりました。今日の試合では、亜大の主将・山里宝内野手の先制2ラン本塁打が飛び出しました。 また、先発した3年生の黒木陽琉投手も4回1失点の完投勝利を収めています。黒木投手は高校時代から私の好きな投手で、高校時はまさかの指名漏れを経験して亜大へ進学しました。 来オフのドラフトで縁があれば指名してほしいところですが……彼の出身は神村学園高。羽月の件を考えると、球団として当面の間は同校とのパイプや縁が遠のきそうなのが切ないところです。 ちなみに、昨日の記事で書いた川尻啓人投手のノーヒットノーランについて、担当スカウトであり同校OBでもある広島の松本スカウトは 「プロの一軍選手ばりの球。ドラフト1位級の投球」 と大絶賛のコメントを残しています。他球団のスカウトやメジャーのスカウト陣のコメントを見ても、一気に評価が跳ね上がっている印象です。 ポテンシャルを買われて2位指名あたりで消えるかと思っていましたが、この秋の活躍で、一躍1位指名12人枠に食い込んできそうな勢いです。 その他のドラフト関連ニュースとしては、慶応大の広池浩成投手がNPBを経由せずメジャーリーグ挑戦の意向を固めたと報道されました。 慶大は渡辺和大投手がエースとして君臨する中で、広池投手自身は支配下指名がかかるか厳しいラインでしたので、この決断自体は理解できます。 お父さんも異色の経歴を持つ挑戦心旺盛な方でしたから、息子さんが若くしてアメリカを目指すとしても何ら驚くことではありません。現役時代の広池投手(父)は個人的に本当に大好きな選手でした。 ……しかし、こうした優秀で意欲的な人は他球団などで活躍の場を求め、広島の現場やフロントに残るのはお察しレベルの人材ばかりという現実に、虚しさを感じずにはいられません。
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