広島のドラフト3位ルーキー、勝田成が8月27日のDeNA戦で攻守に存在感を示しました。0―2の2回2死一、二塁、片山皓心のチェンジアップに追い込まれながら食らいつき、中前適時打。片山との2度目の対戦で、通算8イニング目にしてチーム初得点をもたらしました。4回の守備でも三遊間の深いゴロを処理し、出塁を防ぎました。
勝田自身が振り返った通り、追い込まれた後にコンパクトな打撃へ切り替えられたことが結果につながりました。長打を狙う場面ではなく、走者を返すために変化球へ対応した点が評価できます。守備では難しい位置の打球に追いついて送球まで完了し、打撃だけに頼らないアピールとなりました。
小園海斗の再調整で生まれた出場機会を、ルーキーが具体的な結果へ変えていることは明るい材料です。チームは試合に敗れましたが、若い内野手が一軍の実戦で成功体験を重ねれば選手層が厚くなります。対左腕で結果を出した点も、今後の起用を広げる可能性があります。
この1試合だけで定位置を確保したとは言えません。継続的な打席での出塁、右投手への対応、守備の安定性など、評価すべき要素はまだ多くあります。また、小園の再調整期間や今後の起用方針は記事からは確定できません。
勝田が次の試合でも先発起用されるか、追い込まれた後の対応を再現できるかが注目です。二遊間の複数ポジションで守備力を示せれば、終盤戦で貴重な戦力になるでしょう。
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