広島がDeNAに3―2で勝って3連勝。先発の鈴木健矢は5回4安打1失点で試合をつくり、右股関節痛から戻ったターノックは約2カ月ぶりの1軍登板で一回を三者凡退に抑えた。八回は菊池、坂倉の四球と代打・野間の安打で満塁とし、相手失策で2点を勝ち越した。
新井監督は鈴木について、今回も安定してゲームをつくったと高く評価した。野間には併殺が少ない特徴も踏まえて打たせる方針を決め、期待通りの安打が生まれたという。復帰したターノックには、救援陣の疲労分散という具体的な役割を期待。攻守で貢献した菊池にも賛辞を送った。
先発が最少失点でつなぎ、復帰戦の助っ人が中盤を抑え、終盤に四球と代打策で勝ち越し機をつくるという、チーム全体で拾った一勝だった。特にターノックの復帰は、接戦続きで登板が重なるブルペンに余裕を生む。野間が重要場面で結果を出したことも選手起用の幅を広げる。
勝ち越しは相手の失策によるもので、打線が十分に得点力を示したとは言い切れない。鈴木も五回で降板しており、救援陣の負担が一試合で解消したわけではない。ターノックについても故障明けの一登板だけで、連投耐性や安定性を判断するのは早い。
新井監督が強調した通り、順位や連勝に浮かれず一戦ごとの反省を次へ生かせるか。鈴木が投球回を伸ばせるか、ターノックをどの回で起用し救援陣の休養を確保するか、野間ら途中出場組が継続して勝負どころで働けるかが焦点になる。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 | |||||
| 広 | 神 | 中 | デ | ヤ | 巨 | ALL |
| ソ | オ | 西 | ロ | 楽 | 日 |