広島の大瀬良大地投手が8月30日に出場選手登録され、ヤクルト戦で救援待機に入りました。今季は先発2試合で2敗。5月4日のDeNA戦で3回途中6失点となり、翌日に登録を外れて以来の1軍復帰です。ファームでは8月21日以降、3試合連続で救援登板し、いずれも1回無失点。本人は球速と球の強さに手応えを示し、新井監督も9月の過密日程を見据えて必要な戦力だと期待しています。
最大のポイントは、長く先発を担ってきた35歳右腕が、今回はブルペン要員として戻ったことです。短いイニングなら出力を高めやすく、豊富な経験を終盤の勝負どころで生かせる可能性があります。先発陣の負担軽減や連戦中の柔軟な継投にもつながります。
2軍で役割を試し、無失点を続けてから昇格した点は好材料です。大瀬良の落ち着きと試合を読む力が若い投手陣にも良い影響を与えれば、チーム全体の底上げが期待できます。
ファームの短い登板が1軍の接戦でそのまま通用するとは限りません。今季の1軍登板数が少なく、連投への適応や回復具合も実戦で見極める必要があります。
初登板の起用場面、直球の球威、変化球の精度、連投時の状態に注目です。9月の8連戦、9連戦でどの役割を担うかが、逆転CSを目指す投手運用の鍵になります。
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