このところお疲れ気味のナバーラさん、竜の金丸クンが投げ込む154キロの豪速球に1打席目も2打席目も三振でしたが、6回表の3打席目はきっちりと四球を選んで出塁。これが大きかったですよね。まぁこのところなかなかヒットが出てませんが、それでも彼の打席って相手投手に球数をかなり投げさせるんですよね。ミートポイントが手元にありファールで粘れるしボールになる誘い球も見送れる。出塁できなくともチーム貢献度が高い。守備面の貢献度も合わせて、もう暫くは我慢してスタメン1番打者で使い続けて欲しい気がしてます。 で、続く2番菊池先輩が技あり右打ちヒットで1.3塁を作ると、3番ファビアン様が完璧に捉えて左中間スタンドに特大の逆転3ラン。7月はホームラン量産体制、というか今月ヒット6本のうちホームラン4本ってランス状態(笑)。ここにきてファビ&モンにエンジンがかかってきたので今後が楽しみですな。 技ありヒットといえば9回表のダメ押しの場面、レフト前ヒットの小園を一塁に置いて佐々木泰がライト線ツーベースで2.3塁、持丸が四球で満塁となった場面で代打の秋山先輩がセンター前に2点タイムリーでございます。竜のマウンドは左腕の橋本クンでしたが、外スラに身体を泳がされながらも、バットを残しうまく拾ってセンター前にポトリ。老練な熟練工(笑)による技ありの打撃。次回のNHK球辞苑は名作「流し打ち」に続いて「泳ぎ打ち」がテーマらしいので是非ともご出演下さいませ(嘘です)。ともかく、菊池&秋山の両ベテランの「技あり打撃」が素晴らしかったですな。 もちろん投手陣の貢献も大きく。初回に3番村松クンにホームランを打たれて「マジかよ。3日連続で竜打線に打たれまくりの炎上試合を見せる気か」と不安な立ち上がりだった床田クンですが、炎天下で汗だくになってしまう野外球場とは異なり、冷房空調の効いたバンテリンドームは床田もやはり快適だったようで、その後はスイスイと6回を2安打1失点ピッチングで4勝目。昨年は野外登板が続き夏バテしてしまったことも踏まえて、床田のこの後のローテはきっちりドーム球場で回ってもらいましょう。で、8回を投げたハーンも157キロまで出たストレートで4者凡退、9回は守護神森浦が151キロストレートできっちり3人斬り。2試合続けて竜打線に捕まり炎上して崩壊した鯉投手陣がウソのようにきっちりゼロを重ねました。 と、色々ありましたこの試合ですが、その中でも最優秀賞を選ぶのであれば、小生は7回裏をゼロに抑えてくれた遠藤淳志に「一票」ですかね(笑)。2017年ドラ5で霞ヶ浦高校から入団した遠藤クンも気づけばもう9年目の27歳。彼のポテンシャルから考えると今頃はもっと圧倒的な成績を残していてもおかしくない素材ですが、なかなか苦労してきた遠藤クンですわな。今季はブルペン陣に入り中継ぎ起用で1イニング限定投球となってますが、これがバッチリとハマって一気に開花している感じでしょうか。スピードガンでは147、8キロ表示のストレートですが、スピン量がめちゃくちゃ多いのでグッと手元で伸びる球になってますよね。画面越しにも分かるくらいですからいざ打席に入ると相当に差し込まれる感じを受けるのでしょう。 そんな遠藤クンが、試合の流れを無視するように(笑)、7回裏を僅か8球であっという間に三者凡退に仕留めてくれました。先頭は絶好調で1戦目2戦目も打ちまくられた石川昴弥クンに対して4球連続でストレート148キロ。1球目を見逃し、2球目にスイングかけるも前に飛ばせずにファール、3球目は高目の釣り球を見逃し、4球目は真ん中ズドンで反応できず見逃し三振。いやぁあっぱれでしたな。で、ボスラーにも石伊にも打撃をさせず、サクッと外野フライです。このイニングを僅か8球で3アウトチェンジに。 この遠藤クンの7回裏の投球、何が素晴らしかったかというと、もう皆さんもご承知の通りですが、この直前の7回表の鯉の攻撃が笑っちゃうくらいの超絶な大拙攻(苦笑)だったんですよね。これ以上の拙攻は存在しないでしょう、ぐらいの大拙攻でした。ご覧にならなかった方のためにも、少し振り返ってみましょうか(わざわざ振り返らんでもええのですが、苦笑)。 先頭の持丸クンが美しい流し打ち、左中間真っ二つのツーベースで出塁して無死2塁。得点は3対1で鯉が2点リードの7回表です。どうしても追加点が欲しい場面。ここで9番床田に代打勝田、ピンチバンターですわな。が、なんと送りバント失敗。投手前に転がった白球をピッチャー藤嶋クンが華麗なフィールディングで3塁に送球して見事にタッチアウト。勝田のバントもイマイチ、もちろん持丸の足も遅い(泣)。無死2塁を1死3塁にする筈が、1歩後退して1死1塁に。 更にはこの1塁ランナーに代走で辰見。で、勝負かけて辰見を走らせるのかと思いきや、藤嶋クンのクイック投法にスタートがなかなか切れない?というかいつまでもスタートを切らない辰見。辰見のスタート待ち?のように見えた打席の名原も、ストライクを続けて見逃し2ストライクに追い込まれる。これって一体どういう状況なの?と皆が不思議に思う中、それでも名原がファールで粘りまくる。で、9球目に辰見が初めて動いて2塁へスタートを切ろうとするも、スタート切るのが早過ぎてバッテリーに気づかれ、なんと1塁に戻れず牽制アウトで2アウト(泣)。 無死2塁の大チャンスだった筈が、ベンチが作戦を仕掛ける度に局面がどんどん劣化していく悪循環。無死2塁が1死1塁となり、2死無走者となり、最後はナバーラが空振り三振で結局3人で3アウトチェンジです。いやぁ絶句です。こりゃ負けますって。7回裏に誰がマウンドに上がろうとも、どう考えてもストライクが入らずにランナーを溜めて長打を打てれ同点に追い付かれ、最後に逆転されて負ける例のパターンになるのでしょう、鯉党ならば誰もがデジャヴのように知っている経験則でございます(泣)。 そんな流れの中での「遠藤の投球」。遠藤さんに「一票」でございます(笑)。 もとい。 ということで、散々だったバンテリンドームもなんとか3タテ回避。まぁとっとと忘れて次に進みましょうか。次週は真夏日が続くマツダスタジアムでDeNA2戦、虎3戦ですかね。ギラギラと熱いハートを燃やして戦って参りましょうや。頼むぜ鯉諸君よ! ↓クリックお願いします。 にほんブログ村
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