侍ジャパンU18日本代表 高校野球 最新情報(最新ニュース) 「第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」が、8月31日から台湾(台北・台中)で開幕。世代を代表する精鋭たちが、国際大会に挑む。過去の大会を振り返ると、4番は球界屈指の強打者や、ブレイク必須の大器が務めた。今回は、歴代高校日本代表で4番を務めた選手5人を紹介する。 大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス) ・投打:右投左打 ・身長/体重:193㎝/97㎏ ・生年月日:1994年7月5日 ・経歴:花巻東高 ・ドラフト:2012年ドラフト1位 二刀流でメジャーリーグを席巻している大谷翔平も、高校日本代表の4番として初めての国際大会を経験した。 大谷は2年春に甲子園デビューを飾り、投げては150キロをマーク。強烈なインパクトを残した。「4番・投手」で出場した3年春の選抜では、初戦で藤浪晋太郎(現・阪神タイガース)擁する大阪桐蔭と対戦。大谷は藤浪から右翼席中段へ本塁打を放ち、投げては11奪三振を奪うなど投打に渡る活躍を見せたが、試合には敗れた。最後の夏、岩手県大会では驚異の160キロを計測したが、決勝戦敗退となった。 夏の甲子園出場は逃したが、高いポテンシャルを評価されて第25回AAA世界野球選手権大会の高校日本代表に選出。大会では指名打者(DH)制がとられていたが、初戦のカナダ戦では「4番・投手」で先発。投手としての登板がない試合は主に「4番・指名打者」で出場し、打率.324、チーム最多の7打点を挙げたが、同大会は12カ国中6位に終わった。 【次ページ】高校通算73発の貫禄を発揮
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 | ||||||
広 | 神 | 中 | デ | ヤ | 巨 | ALL |
ソ | オ | 西 | ロ | 楽 | 日 |