こういう見事なエンタメ試合を続けていれば必ず球場に観客が戻ってきます。(6/6オリ2回戦7-4)

こういう見事なエンタメ試合を続けていれば必ず球場に観客が戻ってきます。(6/6オリ2回戦7-4)

絶体絶命の大ピンチを凌ぐ時には、最後の打者をキャッチャーフライに討ち取るのが最高に気持ちいいのです(笑)。 8回表マウンドには先発の森下が残した1死満塁を引き継いだ2番手の高太一。まずは平沼クンをきっちりセカンドゴロに仕留めるも惜しくも併殺崩れ。5対4の1点差まで追い上げられ2死1.3塁が残る。続く宗は四球で歩かせ2死満塁。打席には昨日の試合でまさに高がヒットを打たれた来田クン。正真正銘の絶対絶命な大ピンチ。勝利を引き寄せることができるか、森下の勝ち投手の権利を守ることができるか。 鯉バッテリーは強気に攻めてインハイに150キロのストレートを投げ込みます。来田クンがこれにスイングをかけるも差し込まれ、打球は真上に高々と上がりました。おっしゃ!と誰もが自らの拳を握りしめながらその打球を追いかけるキャッチャー持丸の動きを目で追いかけます。そして持丸が足を止めて捕球体勢に入った瞬間、腰を上げ一斉に立ち上がる観客達。白球がキャッチャーミットに吸い込まれた瞬間、その拳を宙に築き上げて絶叫する真っ赤な鯉党の観客席。おっしゃああああ!とワシも思わず拳を宙に叩きつけてガッツポーズ!これってほんまにたまりませんな(笑)。 打球が真上に上がったその瞬間に大ピンチの緊張感が一気に解けてピンチ脱出を確信し、打球が落ちてくるまでの時間を歓喜の準備でココロ踊らせながら満喫しつつ待ちわびて、最後の捕球の瞬間にその喜びを爆発させる。まさにホームランを見ている時にも似た喜び方になりますわな。そんな高太一の見事な火消し。あっぱれ鯉バッテリー!でした。が、ヒロインお立ち台ではもう少し語彙力を高めて頂き、もうちょいとマシなことを喋るようにしようかの(まぁかなり面白かったけど、笑)。隣の名原の方がよっぽどしっかり喋ってたぞ(笑)。 と、かなりピンポイントな場面に焦点を当ててブログを書き始めてしまいましたが、この試合は有識者の方からは例えば森下きゅんの替え時とか連投が重なるリリーフ陣の組成の仕方への苦言とか、そもそも怪我人が多い今のオリさん相手ならもっと簡単に勝てるだろ的な厳しい言い方をされる方もいるかもですが、他方で、プロ野球エンターテイメント的には100点、いや120点の見事な出来映えの試合でしたよ。久々に3万人超え超満員のマツダスタジアムで天気も快晴のビールが美味しいデーゲーム、こんな日の野球観戦はまさにこうでなくっちゃね!といわんばかりの内容が盛りだくさんの試合でした。 初回の攻撃ではオリの田嶋クンを攻めてきっちり先制。小園の左中間の打球が美しかったですな。これが今日の試合を決めたと言っても過言ではなく。しかも坂倉の内野ゴロの1点だけではなくモンテロのレフト前タイムリーできっちり複数点をゲットして宮島さん大合唱。オリに紅林のホームランで反撃されると、すぐさま追加点をこちらもホームランで、それもガツンガツンと坂倉&持丸「打てる捕手のアベック弾」で2発放り込んで突き放し、またまた宮島さん大合唱。 更には終盤に1点差まで追い上げられハラハラドキドキさせるも、冒頭に書いたように大ピンチを切り抜けるカタルシスまできっちりご用意。すぐ直後のイニングには、代走の辰見先生が魅せるヘッスラ炸裂の二塁スチール、更にはノってる男、名原の打球がセンターの頭上を越えるタイムリースリーベースとなってダメ押しをかまして昇天ですわ。昨夜の試合と同じようにまた3塁ベース上でガッツポーズを繰り返す熱い熱い男、気合と根性のパフォーマンスに場内も興奮のるつぼ状態で宮島さんを大合唱(笑)。 最後は三連覇の時の守護神中崎どんが出てきて三者凡退、しかもライト平川のダイビングキャッチ&サード小園の逆シングル&大遠投という2つの超美技のオマケ付きでのゲームセット。美技といえば試合中にはエリア33で菊池先輩が何度も何度も美技を披露して頂きましたな。そして先発したエースでアイドルの森下きゅんにはきっちりと7イニングを2失点ピッチングでゲームメイク(ま、最後は少しばかり後を濁しましたが、苦笑)して勝利投手になり、更にはバッチリ二刀流で打ってもあわやホームランの左中間フェンス直撃のタイムリーでニッコリのスマイル。いやぁもうお腹いっぱいでございます。 行き詰まるロースコアの投手戦や、打ちまくりでのワンサイドゲームも楽しいのですが、やっぱり最高なのは双方の打線が打ち合って少々ド派手な感じで観客を飽きさせずに楽しませ、途中はハラハラのスリルも堪能して頂き、野球の楽しさを隅から隅まで満喫して最後はきっちりと試合に勝利、お立ち台のヒロインで爆笑、帰路のコンコースでは吉川と民生と一緒にOKを連呼しながら広島駅への道を歩く。これが120点の野球エンタメ、カープエンタメでございます(涙)。 交流戦でもセリーグ内でも果てしなく最下位に近い位置、というか交流戦ではようやく2勝目、リーグ戦でもやっとこさ12球団最後に20勝目に到達したチームでございます。平日はスタンドもガラガラで新庄監督にも心配される始末、監督采配は悉く裏目に出て非難轟々を浴びながらも走り続けるこのチーム。もちろん例の事件のことも燻り続けておりずっとモヤモヤしっぱなし。それでも職業野球ですからどんなにツラくとも惨めでも明日になればまた次の試合が容赦なくやってきます。前を向いていくしかありません。そして今日のような試合をしていれば必ず球場に観客は戻ってきます。そう信じております。 がんばろう広島カープ。 ↓クリックお願いします。 にほんブログ村

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