すでに報道が出ていますが、會澤と堂林が現役を続行するようです。 今季一度も一軍に上がっていないベテラン2名が、引退も退団もしない。何か大怪我で試合に出られなかったわけでもないというのに、です。 この時点で呆れ返っていたのですが、さらに驚くべき続報が入ってきました。 なんと、會澤は「本人が引退を申し出たものの、球団から強く引き留められたため現役続行となった」というのです。 ……監督も選手も、辞めたくても辞めさせてもらえない。一体どんなホラーでしょうか。 普通に考えれば、前年に実質3番手捕手のような扱いを受け、今季は一度も一軍に上がることすらなし。 高卒20年目を迎えたベテランですから、自分自身で身の処し方を決められると思い、意を決して引退を申し出たのでしょう。それを球団が引き留める。 己の衰えは他ならぬ本人が一番よく分かっているはずです。會澤の心中を考えると苦しいばかりですし、ことごとく現場の足を引っ張るこの糞フロントは本当に消えてなくなればいいと心底思います。 ……まあ、1會澤の現役続行という判断自体は、チームの台所事情から理解できなくもありません。 坂倉は捕手失格に加えFA流出のリスクを抱えており、急成長を見せた持丸も石原とともにポロポロ落球や盗塁刺せない等守備面のマイナスが大きすぎる。清水が終盤にようやく一軍へ引き上げられたものの、それ以上に1年先輩である高木翔斗に至っては使える気配すらなし。 要するに、捕手陣は「質」どころか「数」すら致命的に足りていないからこその現役続行なのでしょう。 おそらく、會澤に一軍戦力としてのパフォーマンスまで求めてはいないはずです。 あえて言うなら、実質的なバッテリーコーチも兼ねた第3捕手として一軍ベンチに置いておけばいいのではないでしょうか。二俣を中途半端な第3捕手扱いにして野手として使えなくなるくらいなら、最初から會澤を置く方がマシです。 仮に會澤が残留するにしても、坂倉の去就は極めて怪しいですし、戦力になれていない高木も厳しいのでバッサリ整理すべきでしょう。 その上で、今年のドラフトでは捕手を2名獲得するのが必須条件です。 1人は2~3位で大学生捕手を確保。理想を言えば、下位で即戦力の社会人捕手に内々で話をつけてほしいところですが、指名バランスだけを考慮するなら育成枠で高校生捕手を1人抑える形でも構いません。 會澤の現役続行については、なんとかこうしたシナリオで自分を納得させましたが……もう1人の「堂林の現役続行」に関しては、やはりどれだけ考えても理解不能です。 そのあたりについては、また明日にでもじっくり書いていこうと思います(予定)。
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