広島の石原貴規捕手が、9月25日の巨人戦で3試合ぶりに先発マスクをかぶりました。22日の巨人戦で自打球をふくらはぎに受け、23日はベンチを外れていましたが、この日は先発に復帰。ドラフト5位新人の赤木晴哉とバッテリーを組みました。打順は8番で、赤木は9番に入りました。
石原が実戦へ戻れたことに加え、プロ2度目の先発となる新人投手をリードする役割を託された点が重要です。広島は中村奨成、菊池涼介、末包昇大、坂倉将吾、佐々木泰、佐藤啓介、勝田成、石原という並び。清水叶人が右手骨折で離脱した直後でもあり、石原の復帰は捕手運用の面でも大きな意味を持ちます。
自打球を受けた後に先発へ戻れたことは、少なくとも試合出場が可能な状態まで回復した材料です。経験のある捕手が新人投手と組むことで、配球や間の取り方、ピンチでの声かけを支えられます。若手中心の内野陣を含め、石原が守備全体を落ち着かせる役割も期待されます。
先発復帰した事実だけで、ふくらはぎが完全に治ったとは断定できません。捕手はしゃがむ動作や走塁で下半身への負担が大きく、試合中の状態管理が必要です。また、赤木との初期の組み合わせが今後も固定されるか、石原が正捕手争いで優位になるかはこの記事から判断できません。
石原が赤木の持ち味を引き出し、短い先発予定の中で無失点の流れを作れるかが焦点です。打撃と走塁で患部への影響が見られないか、連戦で出場を続けられるかも確認したいところです。清水離脱後、石原、持丸らをどう使い分けるかにも注目が集まります。
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