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今日はこんな試合でした。それではまた10月にお会いしましょう(泣)。(9/29竜25回戦3-4)

今日はこんな試合でした。それではまた10月にお会いしましょう(泣)。(9/29竜25回戦3-4)

常廣クンの立ち上がりいきなりの4連打で失点してなおも無死満塁となった時点で今日はこのままそっとテレビを消したほうが健康の為かなどと思い、それでも細川クンを150キロのストレートで空振り三振、続く「広島絶対殺すマン」のカリステさんをセカンドゴロから4−6−3のダブルプレーでなんと1失点のみで凌いでみせた常廣クンにやっぱり鯉の未来は彼に背負ってもらおうなどと思い直すと、今度は1回裏に難攻不落の高橋宏斗クンを攻めて鯉が1番から4番までで電光石火の2点ゲット、秋山先輩のツーベースに始まり、バント出来ない矢野クンがヘンテコタイムリー、本日これからやらかしまくる野間先輩のタイムリー、小園の犠牲フライで一気に逆転、よっしゃもうジャイの優勝決まったしいろんな憑き物が落ちてスッキリした鯉の逆襲じゃ!と雄叫び上げてみたり、かと思えば3回に野間さんがいきなり先頭でライト線にスリーベースヒットで無死3塁としながら小園が初球打って内野ゴロで野間3塁から動けず、からの、まさかのキャッチャーからの牽制死、おいおい何やってんのよという思いとともに何となく嫌なムードが漂い始め、直後の4回表はそりゃそうなるでしょとばかりに先頭の細川クンが左中間ツーベース、続く「広島絶対殺すマン」のカリステさん(一応注釈をつけておくと、このフレーズはその昔、広島戦で打ちまくっていた福留クンを呼ぶときに鯉党が使用していたものでございます、笑)がヒットでつないで無死1.3塁、そりゃ失点しちゃいますわな、で、犠牲フライ打たれて常廣クンが同点に追いつかれガックリ、こりゃ野間のせいじゃろとスタジアムのあちこちから溜め息が漏れる中で、それでも常廣クンが踏ん張って5回まで2対2、で、5回裏に矢野がヒット野間が四球で2死1.2塁で小園という勝ち越しの場面で、何と1塁ランナー野間がキャッチャーからの牽制でタッチアウト、本日2回目のボーンヘッド走塁死に、おいおい緒方連れてきてビンタして貰えとこれまた球場のあちこちから怒声が飛び交う中、それでも常廣クンがひきつり笑顔で6回も無失点に凌ぐ、矢野クンのジャンピングキャッチも炸裂しこのドラ1君を助け、最後は2死2.3塁で代打宇佐見クンをショートゴロ、軽く拳を握った常廣クン6回94球8安打2失点ピッチングに来季の活躍を確信しつつ、勝ち星をつけてやれやアホたれ野間先輩よと愚痴りながら7回ハーン様の155キロストレートの圧巻三振ショーを堪能、こりゃ流れくるでと赤い風船飛ばして迎えた7回裏はあっさりツーアウトになるもそこから秋山先輩がセンター右へクリーンヒット、しかもこの打球で果敢に2塁を狙う激走!滑り込んでセーフ!で盛り上がるスタジアム、更には矢野クンの叩きつけた高いバウンドのファーストゴロが必死のパッチのヘッスラで間一髪セーフになると、その間に2塁ランナー秋山先輩が3塁も蹴ってホーム突入で3点目の勝ち越しじゃ!爆発する鯉党の雄叫び、何だか涙が出そうになったこの究極のスモールベースボール、やってくれるじゃないの、鯉の野球は死んでねぇぞ!秋山先輩3年契約終了じゃけど西武に戻るなんて言わんでくれや!と目頭が熱くなったというのに、8回表の島内くんがあっさり細川クンに同点ホームラン被弾、いやあっさりじゃねぇぞ、最初っからストライク入らずに3ボールナッシング、おいおいおい、で1球ストライク入ったけど3ボール1ストライク、いやいやもう細川は四球でええぞ、簡単にストライク取りにいくなよと鯉党100人中の100人全員がそう思っていたというのに真ん中ストレート、そりゃバックスクリーンまで飛ばされるわアホかよ、とは言えんわな、島内がんばれや、で3対3の同点のまま9回表は栗林クン、先頭は代打のブライト健太クンですわ、そりゃ他チームの投手が若鯉打者たちに変化球やフォーク連投してくるくる空振り三振させてるように、栗林さんだってブライト君なんざ落ちる球の連投で軽く三振に斬ってくれますわ、みたいに思ってたら何と3球目の棒球ストレートが真ん中高目にシュート回転でスッと入ってブライトのマン振りチャレンジボールですわ、ピンポン球みたいに弾かれてレフトスタンドのコンコースまで飛んでいく勝ち越しホームラン被弾、もう文字通りの絶句状態で声も出せないワシ、というか静まり返るマツダスタジアム、おいおいどこかで9月の蝉が鳴いとるぞ、まだまだ暑いですなぁ、そんなモノクロームの景色の中で栗林が帽子を脱いで俯きながら片足でマウンドを忙しなく足で整えて気持ちを落ち着けようとする姿が痛々しくてツラい、歓喜の竜ベンチと、静かな球場に響き渡る竜ビジター席の応援団の歓声が悪夢のメトロノームのよう、これは夢なのか、日ハムとのあの日本シリーズ最終戦でレアードに満塁ホームランを打たれた時の苦い思い出が反芻して逆流、やめれくれワシの広島カープを壊さないでくれ、そんな思いで見つめる9回裏も先頭の二俣クンがマルティネスから意地のヒットを打っただけで終了、試合後は今季で辞任する立浪監督のスッキリした顔と、皆で並んで挨拶しても表情を変えない強張ったアライさんの顔がツラくてみてられん感じ、いやその前にこの1ヶ月間20試合も負け試合を最初から最後まで必死で見続けていたら身体の調子までおかしくなってきたぞこりゃやばい、最近の気温や気圧の変化のせいじゃないわ、こりゃ鯉のせいじゃ、やばいぞ、もう見るのやめよ、そうせんとたかがプロ野球のチームにメンタルやられてしまうわ、そうしよう、それがええわ、ブログなんか必死で書いとる場合じゃねぇ、そんな風に思った試合でございました。 と、ここまで、ヤケクソに、村上龍さん風の文体(笑)で、ずらずら「一文」で続けて書いてみました(笑)。まぁそれでもきっとまた次の試合も見てしまう、相変わらずの「お花畑在住の鯉党」で申し訳ありません。 それでは。 また10月にお会いしましょう!(苦笑) ↓クリックお願いします。 にほんブログ村  

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