プロ野球 最新情報(最新ニュース) 「2023年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が、10月26日に開催。今年は計122人の逸材たちがNPB入りの切符を掴んだ。ドラフト1位入団の選手には特に大きな期待がかかるが、蓋を開ければそれ以上の大活躍を見せる選手が数多く誕生している。ここでは、ドラフト1位超えの成績を残している現役野手を紹介したい。 大城卓三(読売ジャイアンツ) ・投打:右投左打 ・身長/体重:187cm/90kg ・生年月日:1993年2月11日 ・経歴:東海大相模高 – 東海大 – NTT西日本 ・ドラフト:2017年ドラフト3位 読売ジャイアンツの正捕手を担うだけでなく、第5回WBCの日本代表に選出されるなど、球界を代表する捕手に成長を遂げた大城卓三。まさにドラフト1位級の活躍を見せている。 NTT西日本を経て、2017年ドラフト3位で巨人に入団。同年のドラフト2位指名には同ポジションの岸田行倫がおり、厳しい競争が予想された。 それでも、ルーキーイヤーから小林誠司に次ぐ2番手捕手として83試合に出場。翌2019年には打力を買われ、一塁手を兼任するなど徐々に出場機会を増やした。 短縮120試合制となった2020年は93試合に出場し、打率.270(規定未満)、9本塁打、41打点の好成績を残し、ベストナインを獲得した。 2022年には115試合に出場し、打率.266(規定未満)、13本塁打、43打点の好成績。また、守備ではリーグ2位の盗塁阻止率.349と優秀な数字を記録した。 さらに、今年3月に行われた第5回WBCの日本代表に選出され、世界一の一員に。レギュラーシーズンでも初めて規定打席に到達し、134試合出場で打率.281、16本塁打、55打点とキャリアハイの数字を残した。 【次ページ】FA大成功の“ホームラン王”
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