広島が”甲子園優勝捕手”磯村嘉孝ら4名に戦力外通告　昨年の現役ドラフト加入戦士も1年で退団に…

　広島東洋カープは25日、磯村嘉孝捕手、韮澤雄也内野手、山足達也内野手、名原典彦外野手の4名と来季の契約を結ばないことを発表した。　磯村選手は中京大中京高時代に堂林翔太とバッテリーを組み、甲子園優勝を経験。2010年ドラフト5位で広島に入団した。　しかし、入団後は一軍での出場機会を中々掴めず。2019年に65試合に出場し、打率.278、4本塁打といずれもキャリアハイとなる成績を記録したが、その後はファームが主戦場となるシーズンが続いた。　今季も6試合の一軍出場にとどまり、ヒットを記録することが出来なかった。　山足選手は昨オフの現役ドラフトで広島に加入。高い守備力と俊足を武器に相手をかき回す活躍が期待されたが、11試合の出場で打率.111にとどまった。　その他、花咲徳栄高から2019年ドラフト4位で入団した韮澤雄也、2022年育成ドラフト1位の名原典彦選手が戦力外となった。　現時点で各選手の動向は不明だが、今後の去就が注目される。【関連記事】【広島】広島東洋カープ　2025年の戦力外通告　現役引退　自由契約　退団選手　移籍情報一覧【巨人】読売ジャイアンツ　2025年の戦力外通告　現役引退　自由契約　退団選手　移籍情報一覧ベースボールチャンネルでゲームが出来る！プレイするにはここをクリック【了】