【広島】新井監督が生み出すべき〝新井二世〟 OB大下剛史氏が優勝へ「足りなかったもの」指摘 【大下剛史・熱血球論】新井監督はコーチ経験もないまま、4年連続Bクラスと苦しんでいた古巣の指揮官に就任し、現在2位と5年ぶりのCS進出を射程に捉えている。優勝こそ逃したが、大健闘と言えるだろう。 ただ、やはり目指すべきは優勝だ。今は2位を確定させるべく目の前の試合に集中する時だろうが、頭の片隅ででも何が足りなかったのかは考えなければならない。優勝した阪神との差――それはズバリ、勝負に対する厳しさだろう。 ~中略~ 育成と勝利を両立させるのは難しい。ドラフト戦略などの巡り合わせもある。ただ、プロの世界に「平等」はない。均等にチャンスを与えるというと聞こえはいいかもしれないが、それでは突出した選手は出てこない。「勝てるチーム」をつくるためには「これだ」と思った選手を徹底的に鍛え上げることも必要だ。 ~中略~ 新井監督の人柄の良さは現役時代から誰もが知るところで、だからこそ多くのファンから愛されてきた。しかし、指揮官として強いチームをつくる上では「鬼」にもならなくてはならない。ファンが喜んでくれるのは鍛え抜かれた選手が躍動する姿で、それがカープの伝統でもある。 選手への遠慮などいらない。自分の野球観を貫き通せば、おのずと結果は伴ってくるだろう。「新井監督ならできる」と信じている。(本紙専属評論家) (全文はリンク先)https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/276806・1年目の監督として、選手もモチベをしっかり上げて、チャンスを平等に与えそして結果も出した。十分でしょう。大下さんの言わんとすることも分かりますが、それは新井色をもっと出すはずの来年以降でいいと思う。薄い戦力の今年を考えるとほんとよくやったと思う。あとはCSをぜひマツダで!!・まあ、思うところはあるけど、いまはこれで良いのかも。これが、2~3年後どう変化するかが楽しみではある。まずは、やる気とコミュニケーションからです。信頼関係ができて自然と厳しさが出てくることこれが大事なのかもしれない。昔のように厳しくすればは、違う気もするし現状のままでは、という部分も必要、それができてくれば、今年の阪神以上になれるちからを持っているのだから引用:『カープと阪神の差』について新井監督「ちょっとの差。でもそこが大きい」【監督談話】
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