carp.co.jp 5位に終わった昨年からチームの何が変わったのか。分析を行う株式会社DELTAのデータを見ていくと、守備面で大きな変化がわかる。まず目につくのが「UZR(ultimate zone rating)」。セイバーメトリクスで守備全般の貢献を示す数値だが、今季はリーグ3位の8.5。昨年が-20.0だったのでその違いは歴然だ。 守備に関連する数値をポジションごとに見ていくと、興味深いデータが浮かび上がる。外野手の送球による貢献を示す「ARM(arem ratings)」はリーグトップの12.4。新井監督が西川龍馬外野手、秋山翔吾外野手、野間峻祥外野手をレギュラーに固定することで外野守備の安定を図ったのが見てとれる。3人は「UZR」でもリーグ上位の数値を残している。 もう一つ、大きな数値の変化を見せたポジションがある。昨年はレギュラーが固定されなかった捕手だ。今季、チーム全体の捕手の「UZR」はリーグ3位の-1.5。プラスに転じてはいないが、昨年の数値がリーグ最下位の-7.2だったことを考えると大きな改善。さらに盗塁阻止率も昨季は.206とリーグ最下位だったが、今季は.260まで上昇している。昨季は三塁を守った坂倉将吾捕手を開幕から捕手として起用したことが好影響を与えている。(全文はリンク先)https://full-count.jp/2023/10/02/post1451641/ ・新井監督が選手の素質を見てよく使い分けたからですよ。昨年不調だった田中広・秋山・床田を復活させたり、積極的に盗塁させて足を使うカープ野球を復活させたりして選手たちに積極性を持たせたから。
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