補強終了?ハーン再契約と「枠パンパン」の欺瞞

追加補強なしの報にファンが騒然とする中、去就が注目されていたハーンの再契約が発表されました。条件は1ドル=150円換算で、再契約金7,500万円、年俸1億1,250万円。 総額にすれば約1.9億円ですか。 野手2人もそうですが、複数年ではなく「単年」での契約。再契約金を含めれば実質的な年俸増と言える内容です。円安の影響もあり、今の助っ人外国人は相当に割高感がありますね。 ただ、巷で不安視されていた「助っ人3人体制」という最悪の事態だけは回避できました。 こうして、いつの間にか「4人体制」で納得させられてしまうのでしょう、全く納得していませんが。 4人全員がフル稼働するなら文句はありません。しかし、今年のドミンゲスのように実質いないも同然だったケースを考えると、フロントの甘さは拭えません。 これで支配下選手は67人体制。 なぜかメディアでも「枠がパンパン」とやたら強調されていますね。 枠が69や70なら分かりますが、まだ3枠も残っています。個別名は出しませんが、どうせ7月に申し訳程度に誰かを昇格させて終わりでしょう。 そもそも、3人も昇格させるほど育成枠は充実していたでしょうか? フロントは毎年「育成選手のモチベーションのために」と口を揃えます。しかし、無駄に支配下に居座っている選手たちの尻に火がついたでしょうか? 結局のところ「補強しない口実」のために、本来なら育成落ちや戦力外にすべき選手をダラダラと雇用し続けているようにしか見えません。これで今年の補強はほぼ終了。今年も例年通り、やる気のないフロントの姿勢を存分に見せつけられました。

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