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高津さんよ。来年は燕と鯉で「熱い10月の主役」になりましょうや。(10/3燕24回戦5-2)

高津さんよ。来年は燕と鯉で「熱い10月の主役」になりましょうや。(10/3燕24回戦5-2)

毎年のことなのですが、やっぱり高津監督って頭いいよなぁとしみじみ思いながら、ファンに向けたシーズン最後の彼の挨拶を聞いておりました。時にエモーショナルに、時にユーモアたっぷりに、そして相手チームファンへのリスペクトも忘れずに。球場内の双方のファンを爆笑の渦に巻き込みながらも、全体を俯瞰する目線を持ち、しっかりと心に響いて届いてくる彼の発するコトバの数々。比べちゃ悪いですが、先日マツダでのシンノスケさんの興奮して周りが見えなくなった優勝スピーチとは格が全然違います。高津監督のファンへの挨拶を聞いてると毎年思うんですよね、やはり監督のコトバが持つチカラって凄いんだよなぁと。引退をするコータロー君との掛け合い漫才のやりとりも秀逸でしたし(笑)。あっぱれ高津臣吾@県工@段原の男でございましたわ。来季はお互いに「10月の主役」になりましょうぜ。 そんな今季最後の神宮球場には関東鯉党が大挙して押し寄せ真っ赤に染まるレフトスタンド。小生の知り合いも多くの方々が参戦されていたようです。皆さん仰ってましたが「チケット取った時は、もしかしたらセリーグの優勝争いが最後までもつれて、案外この辺りの神宮の試合が鯉の胴上げ試合になるかもと期待してたんですけど。今日はどういうモチベーションで見てええんか分からんで困るわ」と。そうですな。ホントにそうです。どうしてこうなっちゃったんでしょうかね(涙)。とはいえ漸く9月のビジター試合の連敗が13で止まりましたな。信じられないこの連敗の数なのですが、要するに関東鯉党はじめ地元広島以外の鯉党の前ではこのところ全然勝ててなかった訳ですからね、ホンマに罪深い鯉ですわな。 今日は田村クンが躍動してくれました。初回はサンタナさんの痛烈なレフトへの飛球にダイビングキャッチを決めて爽やかなドヤ顔を見せ最終回は1死満塁のチャンスにライト線に痛烈な2点タイムリーツーベース。やはりは若鯉の活躍は無条件に嬉しい限りです。昨日に続き燕のコータロー君の引退試合ということで、今日もまたサービス精神たっぷりの優しい、そしてお人よしの鯉諸君たちではありましたが、最後の最後で関東鯉党に勝利を届けてくれました(涙)。あとは土曜日の野村先輩の引退試合を残すのみ。もう何も言いませんので、きっちりとそして爽やかに勝ちゲームを届けることだけに注力してくだされや。それだけですわ。 そして皆で試合後の新井監督の挨拶に耳を傾けましょうや。今日の高津さんのように、新井さんもきっと我々の心に響くような正直なコトバを伝えてくれる筈と思いますよ。 ↓クリックお願いします。 にほんブログ村

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