4安打無双状態のナバーラ様が、天中殺のリトル石原を救った試合(笑)。(6/27 虎9回戦3-2)

4安打無双状態のナバーラ様が、天中殺のリトル石原を救った試合(笑)。(6/27 虎9回戦3-2)

久しぶりに色々と書きたいことが多い試合でございまして。いつも以上にかなりダラダラと駄文を書いておりますので、どうぞお付き合い下さいませ(笑)。 まずはターノックさん。できることなら本日の勝ち投手はターノックということにして、お立ち台のヒロインで来日初勝利おめでとう!と皆でお祝いの賞賛をしてあげたいところでございます。先発の床田先輩が4回2失点83球で降板(ちょいびっくり)した後の5回表のマウンドに上がるターノック、中継ぎ転向後の初めての登板でしたが、いやぁ皆さんの期待通り?の見事なピッチング!でしたわな。 先頭打者は怖い怖いサトテル。が、そんなのお構いなしでガンガンと豪速球をゾーンに投げ込んでいくターノック。初球から3球連続153キロのストレートであっという間に追い込むと、チェンジアップを挟み更に豪速球を投げ続けます。ラストの結果球も真っ直ぐ156キロ!で空振り三振。いやぁ迫力満点ですな。続く大山クンにも4球連続で153キロのストレート(ややシュート成分のあるワンシームでしょうか)で内角をガンガン攻め続けるターノック。 で、ラストは一転してブレーキの効いたナックルカーブ132キロが頭から降ってきてストライクゾーンにズドン。大山さんは全く反応できずに見逃し三振。最後の前川クンに投じたストレートなんざ、なんと158キロを計測でございますぞ。で、最後はまたナックルカーブで空振り三振。いやぁ圧巻の三者連続三振でございました。この試合、ここが勝因だったといっても過言ではないかもです。 まぁ来日前は主に中継ぎ投手をやっており、NPBに来てからの投球を見ても「短いイニングに集中」させた方が彼の本来のチカラを出せるのではという見方が多かったターノックさんですので、まさにこれが「正しいターノックの使い方」なのかもですわな。それこそ身長193センチ、本田圭佑氏の解説に言わせれば「イチキュウサン」の高身長、しかも158キロ豪速球とナックルカーブを投げる投手ですからね、まさにクローザーにもってこいの投手なのかも。ちなみに8回に登板したハーンさんも刺激を受けたのか、今日はストレートが158キロを計上してました。いやぁ豪腕158キロの救援陣コンビの誕生でございますかね。ちょっとワクワクしてきましたぞ。 もとい。 さて試合の方。 今日はリトル石原クンが「天中殺」気味だったんですよね(笑)。若い方は「天中殺」ってどういう意味?と思われるかもですが、すんませんね、小生どっぷり昭和オヤジなもんで(笑)、これは1980年頃の流行語で「天中殺ブーム」といわれるくらい全国的にめちゃくちゃ流行ったのですが、東洋占術の四柱推命?などの言葉で、いわゆる「運気のバランスが悪くて何をやってもうまくいかない、判断ミスや想定外のことが起こりやすい時期」のことを指します。例えばミスや不幸なことが続くヤツのことを「アイツ、今は天中殺だな」と揶揄したり、「私、今日はどうやら天中殺ですので、恐らく何やっても上手くいきません」とか言い訳をしてみたり。今日はまさにリトル石原くんがその「天中殺」気味だったのかなと(笑)。 少し振り返ります(笑)。 まずは2回表の虎の先制点の場面。床田先輩が乱れて先頭の大山クンに1球もストライクが入らず四球で歩かせて、その後の前川・木浪に連打を食らいあっという間に無死満塁の大ピンチになっちまいます。が、しかし。ここで8番坂本クンの強烈な打球が前進守備のショートの横を襲います。これを見事なまでの美しいグラブ捌きで捕球してみせたのが名手矢野クンでございます。でかした矢野!こりゃゲッツー取れるで!と皆が腰を浮かしたと思うんですわ。 で、矢野クンのバックホームが矢のような送球でリトル石原のミットにストライクでズドン!おっしゃあああ!とガッツポーズを握った次の瞬間、なんとリトル石原クンがファーストに向けて大暴投(涙)。で、白球がファールグラウンドを転々とする間に2塁ランナーが3塁を回ってホームインでございます(怒)。呆然とたちすくむリトル石原の横を、無表情で歩きながらマウンドに戻っていく床田さんの顔があまりにも怖すぎる(笑)。それでも次打者の村上クンの時に何を思ったのかわかりませんが、藤川監督殿が2ストライクからスクイズを決行、大失敗して頂きまして一挙にチェンジ、いやぁ大変助かりました。 続いて3回表。この回も先頭の高寺クンにツーベース打たれて無死2塁、2番中野クンのセカンドゴロで1死3塁、3番森下クンに四球で1死1.3塁で4番サトテルさんの大ピンチ。まぁ小生を含めほぼ全員の鯉党が追加点を覚悟していたであろう場面、クソでかいファールも打たれて心臓が止まりそうになった後のフルカウントからのスライダーをサトテル君が引っ掛けてくれてファーストゴロ。ファースト坂倉がこれを捕球してそのままバックホーム!で、飛び出していた3塁ランナーの高寺クンを三本間で挟んだんですわ。 高寺クンはちょうど3塁ベースとホームの中間点くらいの位置。坂倉の送球を捕球したリトル石原が高寺クンを3塁ベース方向へ追いかけていきます。おっしゃ!ナイスじゃ!と鯉党の皆が腰を浮かした次の瞬間。追いかける石原の手から白球がなかなか離れない。あれ?まだ投げないの?石原、はよ投げろや!うわ、セーフになるで。で、漸く3塁へ送球するもヘッスラで戻る高寺の手とサード小園のグラブタッチがクロスプレーに。で、一旦はアウトと判定されるもリクエスト検証で判定がセーフにひっくり返ります。そりゃ見とったワシらも一緒にひっくり返っちゃいますわな(笑)。 怖い怖いサトテル君を打ち取って2死1.2塁になった筈がなんと1死満塁に(涙)。いやぁリトル石原よ、さっきの大暴投が頭に残ってしまい送球を少し躊躇ったんですかねぇ。うわ床田先輩の顔が引き攣りまくっとるで。これ、それこそ大谷翔平じゃったらマジ切れしてキャッチャーをマウンドに呼んで、至近距離まで顔を近づけガン詰めしまくっとるところじゃろ(苦笑)。いやぁやばいぞリトル石原、こりゃ今日は「天中殺」の日かもで。 そんなリトル石原クンの打撃面では鯉の2回裏の攻撃。鯉の天敵である村上クンも今日はイマイチの投球内容でしたが、この回も小園と佐藤の連打で無死1.2塁、7番に入った床田先輩が送りバントを決めて1死2.3塁の大チャンスで8番石原の打席。つーか、そもそも7番に床田を入れるというある意味では暴挙なアライ作戦なんですからね、8番9番打者よりも床田が打つと考えているのなら、ここってヒッティングじゃないの?普通の並びで9番に投手がいて無死1.2塁で7番打者ならヒッティングでしょうに、と思いましたがそれはさておき。そのチャンスの場面でリトル石原。鋭いスイングで村上のチェンジアップをきっちり捉えた強烈な打球が飛び出しますが、なんとサード真正面のサードライナー(泣)。惜しいなぁというか、後で思えばこれは天中殺の予兆だったか(苦笑)。 更にはリトル石原の2打席目は5回裏にレフト前ヒットで出塁。が、しかし。続く矢野クンの送りバントが少し強めに転がってしまい、リトル石原がドタドタ一生懸命走るも2塁で楽勝のアウト(泣)。うーむやっぱりいけませんなぁ。天中殺かいな。更には3打席目は7回裏。1死からまたまたレフト前ヒットで出塁するリトル石原。が、しかし。続く矢野クンの打席、フルカウントからランアンドヒットで1塁ランナー石原がスタート切るも、矢野クンが見事な空振り三振、そりゃドタドタ一生懸命走っているリトル石原も2塁で楽勝のアウトですわ(泣)。うーむどうにもこうにもこりゃ「天中殺」でしょ。 意地が悪くて大変恐縮ですが、もう1つだけ書いておきましょう、すまん石原クンや(苦笑)。8回表の虎の攻撃、ハーンが先頭の大山クンにツーベースを打たれ無死2塁のピンチに。ここで代打熊谷クンがピンチバンターとして打席に入り、投手前にバントを転がします。これが少し強めの投手正面のゴロになり、ハーンがチャージしてそのまま3塁へ矢のようなストライク送球を投じ見事にタッチアウト!となった場面です。 これハーンの見事なフィールディングだったんですが、このプレーを映像でよ〜く見てみると、ハーンが白球を掴んだ瞬間、リトル石原クンは思いっきり1塁方向を指さして、ハーンにファースト送球を指示してましたよ(苦笑)。その石原クンの指示を無視して3塁へ送球してタッチアウトにしたハーンさんの超美技という構図(苦笑)。というかあれは普通3塁へ送球させるでしょ、何をビビってるんじゃい石原クンや。やっぱ今日のオヌシは天中殺の日なんじゃろな(泣)。 もとい。 そんなマイナスのネガティブな運気を全て振り祓ってくれたのが名原クンですわな。まるで助っ人外人さんのように打ちまくる名原クンですので、思わず敬意を込めて「ナバーラさん」と呼んでしまう小生でございます(笑)。というか、まぁ昇格後にいきなり打ちまくった時には、まぁ最初はビギナーズラックみたいなもんで、そのうちすぐに打てなくなるだろうと思って見ておりましたが、ここまでの活躍はホンマにあっぱれですわ、お見事でございます。 因みに小生が日南キャンプに見にいった時も、華やかな天福球場では姿を見ることができず、観客もまばらな東光寺球場の方で3桁の背番号を背負い、それこそ「気合と根性」で必死に練習していた頃のオヌシの姿を思い出します。そこからチャンスを掴んで離さず、そのままチャンスを掴み取る。まさにその「気合と根性」ですわ。いやぁ頭が下がりますわ。ホンマにあっぱれです。 今日の4安打も全ての内容がすこぶる良いですよね。1打席目は1回裏の先頭打者として村上クンの初球ストレートを綺麗に右方向に打ち返すライト前ヒットで出塁。2打席は1点を追いかける3回裏の攻撃。村上クンの136キロツーシームを捉えそのまま思い切り振り上げた打球がレフトに高く舞い上がり、そのままスタインドインの特大ホームランですわ。いやぁファームで1本もホームラン打ってない打者がこれでもう第3号ですぞ。しかもレフトのコンコースまで届く飛距離。いやぁあの鈴木誠也も昔は細身でひょろっとして今の名原クンみたいな感じでしたからね、これ名原がウエイトをつけて本格的に身体を作ったらと考えると、ちょいと期待してしまいますわ。 更に3打席目は5回裏。前述のリトル石原が矢野の送りバント失敗で2塁アウトになってしまった後の場面、1ボールから1塁ランナー矢野とヒットエンドラン成功ですわ。高目のボール気味の球を強引に流し打ちして見事にライト前に運んだ名原。これで一気に矢野が三塁に進み、その後の菊池先輩の犠牲フライで同点のホームを踏む流れに繋がりました。貴重なヒットエンドラン。そして4打席目は歓喜の8回裏。坂倉クンの決勝タイムリーを導き出すべく先頭打者の名原が本日4安打目となる技ありのライト前ヒットで出塁でございます。あっぱれです。素晴らしいです。野間先輩がヒットで繋ぎ(実はこれが大きかった)、最後は坂倉先輩が美味しいところを決める流れでしたな。 もとい。 ということで、ホームランを含む4安打で無双状態だったナバーラ様が、本日は「天中殺」気味で色々とやらかしまくったリトル石原クンを見事に救ってくれた、そんな試合でございましたな。それでも、その嫌な運気を全て追い祓ってくれたナバーラさんのおかげで、試合終了のエンディングではリトル石原クンが魅せてくれましたわな。 僅か1点リードで迎えた9回表は守護神として森浦クンがマウンドに上がりましたが、1死から高寺クンがヒットで出塁、1死1塁で2番中野クンの打席はフルカウントに。なんとここで1塁ランナーにスタートを切らせた藤川監督殿。これはさすがに敵将ながらイケてない采配だったかと思いますけどね。最終回の1点差で3番森下・4番サトテルと続く場面ですからねぇ。恐らく虎党さんの間でもこれは非難轟々の藤川采配だったと思います。 が、それでもスタートを切った1塁ランナーの高寺クン、で、中野クンは森浦のスライダーに空振り三振!リトル石原が2塁へ矢のようなストライク送球ズドン!でタッチアウト!試合終了!でございましたわな。最後はリトル石原クンの美しい送球でゲームセット!色々あった天中殺の石原クンも、これで全てお祓いが済んだということで、めでたし、めでたしということにしましょうかね(笑)。 もとい。 そんな色々あった試合でした。このところ雨続きで久しぶりに開催された試合で、これまた久しぶりの超満員のデーゲーム。ビジター席も3塁側内野席も虎党に占領されてましたが、それに負けじと真っ赤に染まったマツダスタジアム。こうでなくっちゃいけませんな。 明日の試合は天気も良さげですが、岡本駿クンと高橋遥人クンのマッチアップで6月に3勝している投手同士の対戦、勝った方が6月の投手MVPになるのではとも言われております。まぁ今年の高橋クンは開幕から9連勝と恐ろしいほど絶好調ですので、明日もかなり苦しい戦いになりそうですが、なんとか点をもぎ取って欲しいです。因みにいつもバッテリーを組んでいた伏見クンが離脱しているようなので、少しは隙もあろうかと思います。なんとか岡本クンを援護してやって欲しいですな。頑張りましょうぜ、鯉諸君よ! ↓クリックお願いします。 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